西武4連敗 辻監督「シーズンが終わる最後までしっかり戦う」

[ 2021年10月6日 21:12 ]

パ・リーグ   ロッテ4―2西武 ( 2021年10月6日    ZOZOマリン )

<ロ・西>ZOZOマリンスタジアムでの最終戦を終えてスタンドのファンに帽子を振る辻監督(撮影・篠原岳夫)
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 左手首の違和感から森友哉捕手(26)が2試合連続欠場した打線は迫力に欠き、4連敗を喫した。

 チームにとってZOZOマリンは今季最終戦。今季限りで退任する意向を固めている指揮官は辻発彦監督(62)は試合後、選手を引き連れ外野ファンに一礼すると、球場全景を見渡した。

 指揮官は「球団からは何も言われていない。シーズンが終わるまでは最後までしっかり戦う」と話したが、最下位・日本ハムとゲーム差なしの5位に低迷する現状には「選手は来季のために何かをつかんでほしい」と伸び悩む若手の発奮を促した。

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