阪神 代打・糸井が6回に適時打で1点返す ようやく戸郷に反撃開始

[ 2021年9月3日 19:52 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2021年9月3日    甲子園 )

<神・巨(16)> 6回無死一塁、代打で適時二塁打を放った糸井はベンチに向かってポーズを決める(撮影・大森 寛明)
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 阪神・糸井が6回に代打出場し、適時打を放った。

 「大山が塁に出てくれたので、自分もなんとか次に繋ぐ、その気持ちだけでした」

 3点を追う6回。先頭の大山がこの日チーム初安打となる中前打で出塁すると、フルカウントから戸郷の6球目148キロ直球を右中間へ適時二塁打した。

 なおも無死二塁の好機では代打・佐藤輝が打席に立つも自己ワーストの28打席無安打となる空振り三振。その後も、中野が右飛、島田が空振り三振に倒れた。

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2021年9月3日のニュース