ソフト・栗原執念の一時同点打 オリ山本から24イニングぶり得点

[ 2021年9月3日 21:17 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1ー2オリックス ( 2021年9月3日    ペイペイD )

<ソ・オ18>8回2死一、二塁、中前に適時打を放った栗原(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・栗原陵矢捕手(25)が重い扉を開いた。

 0―1の8回2死一、二塁。オリックス・先発山本のスライダーをはじき返し、同点中前適時打。ベンチのナインにガッポーズで応えた。

 試合前時点で対山本は16イニング連続無得点。24イニングぶりに得点を挙げ、「“何としても”という思いで打席に入りました。反応して打つことができました。とにかく同点タイムリーでマルティネスの負けを消すことができて良かったです」とコメントした。 

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2021年9月3日のニュース