巨人・亀井「久しぶりで足がパンパン!」 39歳激走、2年ぶり三塁打 原監督「非常に存在感」

[ 2021年9月3日 21:41 ]

セ・リーグ   巨人3―7阪神 ( 2021年9月3日    甲子園 )

<神・巨(16)> 6回2死二塁、適時三塁打を放ち雄たけびをあげる亀井(撮影・大森 寛明)
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 巨人の亀井善行外野手(39)が2019年以来2シーズンぶりとなる三塁打を放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。

 首位攻防となる阪神との“伝統の一戦”3連戦初戦に「5番・左翼」で先発出場。2―0で迎えた6回、2死から主砲・岡本和が相手先発右腕・西勇の初球チェンジアップを叩いて左翼線二塁打とすると、続いて打席に入った亀井も初球の外角低めシュートを叩いて右翼オーバー。打球が外野の芝生を転がる間に激走して三塁を陥れた。

 プロ17年目で2年ぶり、通算17本目の三塁打。亀井は三塁ベース上で満面笑みを浮かべていた。なお、亀井は5回にも先制のホームを踏む中前打を放っており、3打数2安打1打点と結果を残した。

 ▼亀井 もう1点ほしかったので、いい追加点になって良かったです。(三塁打について)久しぶりで足がパンパン!

 ▼原監督 なかなかスターティングメンバーっていうのが、準備ができない状況の中でもね、このところ非常に存在感を見せてくれていますね。
 

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2021年9月3日のニュース