巨人、9回若林打で執念ドロー「甘い球はどんどんいこうと」

[ 2021年9月3日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2―2ヤクルト ( 2021年9月2日    京セラD )

<巨・ヤ>9回、同点適時二塁打を放ちベンチに向かってガッツポーズする若林(撮影・椎名 航)
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 巨人の若林が土壇場で引き分けに持ち込む同点打を放った。1点を勝ち越された直後の9回1死二塁からマクガフの初球、142キロのカットボールを捉える中越え適時二塁打。「何とか(走者を)還したいと。甘い球はどんどんいこうと思って、それがいい結果につながった」と笑顔で振り返った。

 途中出場した中で価値ある一打を放ち「いろんな起用法があるので、準備を怠らないように」と気を引き締めた。

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2021年9月3日のニュース