ソフトバンク・マルティネス1球に泣く 7回2安打1失点も8勝目ならず

[ 2021年9月3日 21:12 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1ー2オリックス ( 2021年9月3日    ペイペイD )

<ソ・オ18>7回を投げ2安打1失点で降板したマルティネス(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの先発マルティネス(31)が、1球に泣いた。3日のオリックス戦に先発。0―0の2回2死でモヤに初球のナックルカーブをソロ被弾された。失点は34球目だけで7回、2安打1失点と好投した。

 「先週の反省を生かして自分らしい投球をすることを心がけました。ストライクゾーンの中で勝負することができたと思います。きょうも、タクヤ(甲斐)に感謝をしたい」

 前回8月27日に続いて、2週連続で先発山本と投手戦を演じた。4回先頭で宗に2安打目となる遊撃内野安打を浴びたが、後続を斬った。前回の2三振を上回る9三振を奪い、今季加入後最少タイの2安打と力投したが8勝目は持ち越された。

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2021年9月3日のニュース