巨人と伝統の一戦「走攻守すべてにおいて、しっかりとした野球が必要」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年9月3日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神ー中日(降雨中止) ( 2021年9月2日    甲子園 )

佐藤輝(左)を指導する矢野監督(撮影・平嶋 理子)  
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 【2日の阪神・矢野監督語録】

 ▼今季7度目の中止 中止になると思ってなかったからね…。やるだろうなと思っていたんでね。

 ▼佐藤輝は発展途上の選手 それ(ベンチから試合を見て勉強すること)も輝次第。生かすも殺すも本人次第だからね。その中で、オレらも先輩として伝えることは伝えている。

 ▼巨人との伝統の一戦が始まる 目の前のライバルというか、敵でもあるんでね。しっかりとした野球をしていくというのが必要なチームだと思う。走攻守のすべてにおいてね。

 ▼近本、マルテらの好調はプラス材料 プラスのところと、調子が上がっていないところのメンバーが、どう頑張ってくれるかというのもある。うちは誰かが打ってというチームというより、つないでいくチームだと思うんでね。それぞれがそれぞれの役割を果たしてくれる、線でいかないと。現状、近本がいい、マルテがいいといっても線になれていないんでね。もちろん、全員が悪いということはないから。どう生かしていくかが必要かな。

 ▼一丸が矢野阪神の野球 それしかない。急に違う野球もできないんでね。

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2021年9月3日のニュース