ヤクルト バンデンハーク悔しい4回3失点 高津監督は巻き返し期待「彼らしい球も見られた」

[ 2021年5月21日 21:40 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―5DeNA ( 2021年5月21日    神宮 )

<ヤ・D>2回を投げ終えベンチに戻るバンデンハーク(左)と中村のヤクルトバッテリー(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 移籍後初登板初先発のヤクルト・バンデンハークは4回6安打3失点。「新チームでの初登板をすごく楽しみにして今日を迎えました。投球自体はしっかりと先発としての試合をつくることが目標であったが、長いイニングを投げることが出来なかった。また次回に向けてしっかり調整していきたい」。勝ち負けはつかなかった。

 昨年までソフトバンクに在籍した6年間で通算43勝の右腕。高津監督は「どんな年でも最初の登板というのはすごく緊張も興奮もするだろうし、ましてや移籍してきて最初の登板ということでいろんな感情があったと思う。結果はあまり良くなかったかもしれないが、彼らしい球も何球か見られた。また次に期待したいと思います」と次回以降の巻き返しに期待を寄せていた。

続きを表示

2021年5月21日のニュース