巨人・原監督 7回同点打の場面でリクエストも判定変わらず 「非常に大事なワンプレー」

[ 2021年5月21日 22:18 ]

セ・リーグ   巨人1―1中日 ( 2021年5月21日    バンテリンD )

<中・巨>7回1死二塁、大島の左線適時三塁打で、リクエストを要求する原監督(撮影・椎名 航)
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 巨人は今季7度目の引き分けとした。原監督は「やっぱり1点でね、同点で引き分けるというのは簡単ではないよね」と話した。

 1―1の7回1死二塁では、大島の放った飛球が左翼線方向へ。ウィーラーは必死に打球を追ってグラブに当てたものの落球。記録は三塁打となり、同点とされた。ウィーラーはファウルをアピールして、原監督もリプレー検証を要求したが、判定は変わらなかった。

 指揮官はリクエストについて「非常に大事なワンプレーですから。リクエストというルールの中で使わせていただいたということですね」と振り返った。

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