中日・大野雄に新たな“天敵”　広岡に先制ソロを被弾　4月の東京Dに続き一発献上

セ・リーグ   中日ー巨人 （ 2021年5月21日    バンテリンD ）

＜中・巨（9）＞5回2死、広岡（左）に先制ソロホームランを打たれ、肩を落とす中日・大野雄（撮影・椎名　航）
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　またしても痛恨の一発を浴びた。

　中日の先発・大野雄は5回2死まで巨人打線を無安打ピッチングと快投を続けていた。

　ところが0―0で迎えた5回2死、広岡に初球のツーシームをジャストミートされ、左翼席に先制ソロを被弾。重い1点がスコアボードに刻まれた。

　広岡には4月13日にも東京ドームで1―1の7回2死から決勝ソロを浴びたばかり。新たな“天敵”が出現した。