日本ハムドラ1伊藤 プロ最短の4回1/3、ワーストの5失点「前回登板と同じようなミス」

[ 2021年5月21日 20:50 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2021年5月21日    メットライフD )

<西・日>力投する伊藤(撮影・吉田 剛)
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 日本ハムのドラフト1位・伊藤が、プロ最短の4回1/3、ワーストの5失点で降板した。

 2回に山川に先制ソロを浴びた後は粘り強い投球を見せていたが、味方打線が同点とした直後の5回に崩れた。自身の暴投も絡んで1死二、三塁のピンチで、中村に左越え2点二塁打を浴びた。次打者の栗山に四球を与えたところで球数が103球に達し、栗山監督は継投を選択。伊藤は7試合目で初めて5回を投げきれなかった。

 前回登板の14日のソフトバンク戦は5回1/3を6安打4失点。2試合続けて崩れた右腕は「前回登板と同じようなミスをしてしまいました。今回の登板をしっかり反省して、もう一度、死に物狂いで野球に向き合います」と悔しがった。

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