大山昇格は2軍実戦復帰の後「(1軍に)来てすぐに抹消となっても困る」20日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年5月21日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト(雨天中止) ( 2021年5月20日    甲子園 )

練習を見守る矢野監督 (撮影・平嶋 理子)                                     
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 <20日の阪神矢野監督語録>

 ▼青柳の次回登板は (中止を受けて)一度飛ばす。年々、安定感、あいつの中でできることが増えている結果が今につながっていると思う。それが本人の自信、手応えになっていると思う。今までは苦手な部分があったと思うけど、そういう部分がだいぶん解消できているのはレベルアップできているんじゃないかな。

 ▼ガンケルの次回登板は2軍戦 ファームでいったん投げてからかなと思っている。

 ▼大山の昇格時期は2軍での実戦復帰を経て 明日(21日)から鳴尾浜であるんでね。そこで試合に出て、大丈夫っていうのが一番スタンダードかなと思っている。そうじゃないとまた何かあってとか、長引いたり、(1軍に)来てすぐに抹消となっても困る。金、土、日を含めて、そこらへんで出た状態を含めて決めようと思っている。

 ▼初勝利した西純の登板 まだ投げられるところがここだと決められないし、ちょっとまだ…。ここで投げさせるということはないんだけど。

 ▼攻撃陣は細かい作戦も重要 作戦だよね。昨日(19日)も(バントで)送れなかったり、スクイズもできそうなボールやったけど。そういう部分も絡めての攻撃になっていくと思う。そういうところも意識高くやっていけたらなと思ってます。

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2021年5月21日のニュース