巨人・広岡が先制2号ソロ「手ごたえも良かった」 移籍後1号に続いて2号も沢村賞左腕・大野雄から

[ 2021年5月21日 19:03 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年5月21日    バンテリンD )

<中・巨>5回2死、広岡は先制ソロホームランを放ち、ナインの出迎えを受ける (撮影・森沢裕)
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 巨人の広岡大志内野手(24)が昨季の沢村賞左腕・大野雄(中日)から今季2本目のアーチを放ち、チームに先制点をもたらした。

 「6番・遊撃」で先発出場。0―0のまま迎えた5回、2死走者なしで入った第2打席で大野雄が投げた初球の真ん中ツーシームを左中間スタンドに叩き込んだ。巨人打線は5回2死まで大野雄に無安打に抑えられており、待望のチーム初安打が貴重な先制アーチとなった。

 ヤクルトから今季巨人に加入した広岡は4月13日の中日戦(東京D)でこの日と同じ大野雄から1号を放っており、移籍後1号、2号がともに大野雄からとなった。

 ▼巨人・広岡 打ったのはツーシームだと思います。追い込まれると厳しい投手なので若いカウントの打てるボールを打ち損じしないように意識していました。ボールを選択しながらしっかりとスイングできて手ごたえも良かったです。

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2021年5月21日のニュース