巨人競り負け連勝2でストップも　原監督「そういうゲームもそりゃあ、あるさ、な」

セ・リーグ   巨人2―3中日 （ 2021年4月30日    東京D ）

＜巨・中＞4回無死、2打席連続で三振し、ベンチへ戻る岡本和（中央）と厳しい表情でグラウンドを見つめる原監督（左）（撮影・木村　揚輔）
Photo By スポニチ

　巨人はエースの菅野智之投手（31）が先発するも2―3で中日に敗れ、連勝は2でストップした。

　中日・柳の前に5回までわずか1安打と3試合連続2桁安打中の打線が沈黙。原監督は「いいピッチングされましたね。丁寧にね」と脱帽。7回にウィーラーの右中間適時二塁打などで2点を返すのがやっとだった。

　菅野は2回にビシエドに3号ソロを被弾するなど7回8安打3失点。指揮官は「今日は久しぶりに打たれたっていう感じじゃないかな」と振り返り、「そういうゲームもそりゃあ、あるさ、な。ベストを尽くしてるわけだし」と前を向いていた。

　▼巨人・元木ヘッドコーチ　あれぐらいビシビシきてたらしょうがないよね。次の対策は考えていきたいと思います。