オリックス・吉田正 「母の日」にピンクバットでアーチ届ける 試合後にチャリティーへ

[ 2021年4月30日 05:30 ]

オリックス・吉田正が使用予定のピンクのバット
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 オリックス・吉田正尚外野手(27)が「母の日」の5月9日ロッテ戦(ZOZOマリン)で使用するバットが29日までに完成。ピンク色に染めた特別な1本で豪快なアーチをかける。

 当日は契約するアンダーアーマー社に発注したピンク色のグラブ、バット、肘当てなどの野球道具を一日限定で使用する。グラブに続き、約2カ月の製作期間を経た“相棒”。試合後には同社の公式YouTubeチャンネルでオンライントークライブに参加し、アイテムをチャリティーオークションにかける。収益を『東北のお母さんたちを応援するプロジェクト』に寄付する。

 「お母さんたちに感謝の気持ちを伝える取り組みに賛同いただいた」と同社担当者。吉田正が、母への感謝を、身上のフルスイングに込める。

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