阪神・藤浪 ウエスタンL・広島戦で2軍合流後初登板も3回6安打3失点

[ 2021年4月30日 15:13 ]

ウエスタン・リーグ   阪神2―5広島 ( 2021年4月30日    由宇 )

阪神・藤浪
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 阪神の藤浪晋太郎投手(27)が30日、ウエスタン・リーグ、広島戦の6回から2番手で登板。24日に出場選手登録を外れて以降、初登板も、3回6安打3失点と立ち上がりに苦しんだ。

 1点劣勢の6回、先発の及川からバトンを受けると、先頭・林にいきなり右前打を浴びた。続くメヒアにはフルカウントに追い込みながらも四球を与え、無死一、二塁。正随を右飛に打ち取ったが、木下の右前打で1死満塁とすると、磯村に2点適時二塁打を浴びた。

 なおも1死二、三塁。矢野に4球目を適時打とされ3点目を献上。それでも、中神を右飛、最後は中村祐を外角低め直球で空振り三振に仕留め、流れを断ち切った。

 7回以降は立て直し、2安打と四死球で走者を背負いながらも無失点に抑え、3回を3四死球、71球でマウンドを降りた。

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2021年4月30日のニュース