巨人・菅野 中日戦で2019年9月以来604日ぶり失点 2回、ビシエドに一発被弾

[ 2021年4月30日 18:28 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2021年4月30日    東京D )

<巨・中>2回無死、ビシエド(右)に先制ソロ本塁打を浴びた菅野(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の菅野智之投手(31)が中日戦(東京D)に先発登板。2回にビシエドから左中間へ3号ソロ本塁打を打たれ、2シーズンぶりに中日戦で失点した。

 0―0で迎えた2回、先頭の相手主砲・ビシエドに1ストライクから投げた内角高めの148キロ直球をライナーで左中間スタンドへ叩き込まれ、先制点を献上。さらに味方の失策もあってもう1点失い、この回2失点となった。

 菅野は昨季中日戦を25イニング無失点に抑え、2完封含む3戦3勝。中日戦で失点するのは2019年9月4日(前橋)の2回に4失点して以来604日ぶりとなった。

 なお、菅野は9回6安打完封した16日のDeNA戦(横浜)、9回5安打1失点だった23日の広島戦(東京D)に続いて3試合連続完投勝利がこの試合に懸かっている。

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