阪神・糸原 好調維持のマルチ安打 首位打者争いで菊池涼とデッドヒート

[ 2021年4月30日 22:21 ]

セ・リーグ   阪神4-2広島 ( 2021年4月30日    甲子園 )

<神・広(6)>6回無死、糸原は中前打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 好調を継続中の阪神・糸原健斗内野手(28)が適時打含むマルチ安打などで3出塁と気を吐いた。

 「2番打者としての仕事をきょうもしっかりやろうと思い、試合に臨みましたし、結果的にもチームの勝利に貢献することができてよかった」

 序盤から勝機を引き寄せた。初回1死から四球を選んで出塁すると、すかさず二盗。2死一、二塁からサンズの適時打で生還し、先制のホームを踏んだ。さらに続く2回は2死一、二塁から適時打を放ち2点目を挙げると、6回は先頭で中前打を放ち、打率・351に上昇。菊池涼を抜いて一時、打率トップに躍り出た。

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2021年4月30日のニュース