楽天・マー君 8年前の“相棒”とキャッチボール

[ 2021年2月7日 05:30 ]

キャッチボールを終えボールを片手にスタッフを話す田中将(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天の田中将のキャッチボール相手は、8年前も相棒だった長坂ブルペン捕手が務めた。

 楽天入団4年目の10年頃から受けることが増え、13年のリーグ優勝、日本一を決めた救援登板時もブルペンで球を受けて送り出した。「もう、こうして同じユニホームを着てやれると思っていなかった。うれしいし、わくわくする」。小山投手コーチは、現役時代に自主トレをともに行うなど親交が深く、初日を見守り「違和感はない。彼にとっては入りやすい環境では」とした。

 今後については「本人に任せていますが、沖縄では投げたいと。後半は試合が詰まっているのでタイミングや感覚で考えながら」と語った。

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2021年2月7日のニュース