渡米中の沢村 レッドソックスが移籍先有力候補に

[ 2021年2月7日 13:17 ]

大リーグ移籍を目指し渡米中の沢村
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 ロッテから海外フリーエージェント(FA)権を行使し、大リーグ球団と交渉中の沢村拓一投手(32)が、レッドソックスへの移籍が有力となっていることが6日(日本時間7日)、分かった。

 沢村は2月に入り渡米。現地でジョン・ボッグス代理人と話し合いながら交渉を進めていた。昨年12月に同代理人は6球団ほどから問い合わせを受けていると説明していたが、米球界関係者の情報を総合すると、レッドソックスが筆頭候補に浮上している模様だ。

 コロナ禍の影響で例年以上に移籍市場の動きは鈍かったが、昨季ア・リーグ最優秀救援投手の右腕ヘンドリックスや同最多セーブの左腕ハンドらFAの大物救援投手の移籍先が続々と決定。米球団との交渉が本格化していた。 

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2021年2月7日のニュース