楽天5年目・西口 「雲の上の存在」マー君視察で“ド緊張”の投球練習

[ 2021年2月7日 05:30 ]

笑顔を見せながらブルペンを見守る田中将 
Photo By スポニチ

 楽天の5年目右腕・西口直人投手(24)にとって“ド緊張”の投球練習になった。沖縄・金武キャンプの第2クール2日目にブルペン入り。オフから磨いているという直球を中心にテンポよく投げ込んでいたが、途中から想像もしない展開が待っていた。

 この日からキャンプから合流した田中将大投手(32)が突然、ブルペンに姿を見せたのだ。さらに、自身の真正面の位置にあるベンチに腰掛け、熱視線を送られた。「自分では力んでいるつもりはなかったけど…緊張しました」。緊張で制球を乱して小山投手コーチから「緊張して力んでるぞ!」と声が飛ぶ場面もあったが「良いところを見せたかった。いろんな球を投げて、どういう投手か分かってもらえたら」と全力で腕を振った。

 「雲の上の存在」とあがめる田中将とは、4日夜に宿舎内の食事会場で初めて顔を合わせ、あいさつした。テレビで見ていた大エースのオーラに圧倒されたものの「アドバイスをもらいたい。チャンスがあれば、お話をさせていただきたい」と目を輝かせる。

 田中将の加入で開幕ローテーションの枠はさらに狭くなった。岸、涌井、則本昂ら豪華な顔ぶれがそろうが「その中に割り込んでいけるように、目標を持ってやっていく」。間もなく実戦練習がスタートする。悲願のプロ初勝利へ。アピールはここからが本番だ。

続きを表示

この記事のフォト

「楽天」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2021年2月7日のニュース