ロッテ・安田 先制2ラン!CS初打席でパCS最年少アーチ

[ 2020年11月15日 05:30 ]

パ・リーグCS第1戦   ロッテ3―4ソフトバンク ( 2020年11月14日    ペイペイD )

<ソ・ロ>2回、先制2ランを放った安田はガッツポーズ(撮影・岡田 丈靖)
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 崖っ縁に追い詰められても、ロッテの若き主砲・安田は「まだシーズンは終わっていない。あと3つ勝って千葉に戻れるよう頑張る」と前を向いた。

 自身のCS初打席となった2回2死一塁で先制2ラン。千賀のフォークをはじき返した、21歳6カ月のパCS最年少アーチに「直球を打ちにいって、たまたま引っかかってくれた。運が良かった」。シーズン終盤は9番だった打順は復調もあって7番に。「(残りも)自分のやれることを元気を出してやるだけ」と力を込めた。

 ≪初打席本塁打は3人目≫21歳6カ月の安田(ロ)が初打席本塁打。プレーオフ、CSの初打席本塁打は13年1S(1)戦の加藤(ロ)、17年2S(1)戦のアマダー(楽)に次ぎ3人目。また、プレーオフ、CSの最年少本塁打は08年2S(2)戦平田(中)の20歳7カ月で安田はそれに次ぐ歴代2位。パでは14年1S(3)戦駿太(オ)の21歳7カ月を抜く最年少記録になった。

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2020年11月15日のニュース