DeNA・佐野が首位打者 初タイトルも10月末に離脱「悔しい思いをしました」

[ 2020年11月15日 05:30 ]

DeNA・佐野
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 DeNA・佐野が打率.328で首位打者に輝いた。左肩関節脱臼で10月27日に離脱。この日再登録されたが出番はなかった。

 4年目の初タイトルに「素直にうれしいですが、終盤はケガで出場することができず悔しい思いをしました」とコメント。主将&4番に大抜てきしたラミレス監督は「5年間、監督をやってベストな決断だった」と、愛弟子の成長を喜んだ。

 ▼ヤクルト・村上(最高出塁率)ケガなく一年間、試合に出場できたことと、毎日の積み重ねが結果的に成績になり、とてもうれしいです。今まで指導してくださった方々や使ってくれた監督、コーチ、チームの皆さまに感謝いたします。

 ▼阪神・近本(2年連続最多盗塁)2年連続というのはオフから思っていた。タイトルを獲れた部分は良かった。僕の中では走ってほしいところで走れたことが大きい。

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2020年11月15日のニュース