巨人・原監督「実戦形式で」“バントに定評”投手・桜井を代打

[ 2020年11月15日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人4-5DeNA ( 2020年11月14日    横浜 )

9回1死一塁、代打・桜井(左)を告げる原監督(撮影・島崎忠彦)
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 巨人・原監督が1点リードの9回1死一塁から代打に投手の桜井を送り出した。

 「最善策だね」と多くを語らなかったが、桜井はバント技術に定評があり、ベンチに残る野手は岸田だけだった。捕ゴロで走者を二塁に進めることはできなかったが、日本シリーズを見据えた幅広い戦術を試みた。7回には1死一、三塁から若林にスクイズを命じて1点をもぎ取った。指揮官は「実戦形式でやりました」と説明した。

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2020年11月15日のニュース