ソフトバンク・中村晃が追撃の右越え2ランに「初球から思い切って…」

[ 2020年11月15日 14:08 ]

パCS第2戦   ソフトバンクーロッテ ( 2020年11月15日    ペイペイD )

<ソ・ロ>2回1死一塁、右越え2ランを放つ中村晃。投手・チェン・ウェイン(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの中村晃が反撃の2ランを放った。3点を追う2回1死一塁で迎えた第1打席。チェン・ウェインが投じた初球、真ん中低め直球を完璧にとらえ、右翼席に運んだ。「打ったのはストレートです。初球から思い切って打ちにいこうと思っていました。まだリードされているので、早いイニングで追いつけるようにしたいです」と広報を通じてコメントした。

 先発の東浜が初回に3点を失ったが、早い段階での追撃弾にベンチもわいた。

 ソフトバンクは14日の第1戦を勝ち、アドバンテージの1勝を含め2勝0敗としている。今回のCSは4試合制。引き分けを除いた勝利数が同じ場合、上位球団を勝者とするという規定となっており、勝つか引き分けで4年連続20度目の日本シリーズ進出が決まる。

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2020年11月15日のニュース