ソフトバンク ポストシーズン11連勝 無傷の王手で突破率100%!

[ 2020年11月15日 05:30 ]

パ・リーグCS第1戦   ソフトバンク4―3ロッテ ( 2020年11月14日    ペイペイD )

<ソ・ロ>日本シリーズ進出に王手をかけ喜ぶ甲斐(左から4人目)らソフトバンクナイン(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクがアドバンテージの1勝を含め2勝0敗とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。シリーズ出場を懸けたプレーオフ、CSで無傷の王手は過去17チームあるが、全て勝ち抜いており突破率は100%だ。なお、今回のCSは4試合制。規定により勝利数が並んだ場合は上位チームが勝者となるため、ソフトバンクがきょうの第2戦で勝つか引き分ければ、日本シリーズ進出が決まる。

 また、ソフトバンクがCS第1戦に勝利。昨季CSファーストS第2戦から続くポストシーズンの連勝記録(アドバンテージを除く)を11に伸ばした。なお、CSに限っても7連勝で、79、80年の近鉄、07、08年の中日、12、13年の巨人、14~16年のソフトバンクの6連勝を抜くプレーオフ、CSの最多連勝となった。

 今年のCSは新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が遅れた影響で、セ・リーグは開催を断念。パは例年の上位3チームによる2ステージ制から上位2チームのみの4試合制(3戦先勝)に縮小した。優勝チームに1勝のアドバンテージがあり、延長は10回のみで同点の場合は引き分け。再試合は行わない。引き分けを除いた勝利数が同じ場合、上位球団を勝者とする。

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