東海大菅生が日大三を下し、15年以来6年ぶり4度目のセンバツ出場が当確

[ 2020年11月15日 14:05 ]

秋季高校野球東京都大会 決勝   東海大菅生6―1日大三 ( 2020年11月15日    神宮 )

<秋季高校野球東京都大会決勝 日大三・東海大菅生>優勝を決め歓喜の東海大菅生ナイン
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 東海大菅生が秋季高校野球東京都大会の決勝で日大三を6―1で下し、15年以来6年ぶり4度目のセンバツ出場が当確となった。

 先発のエース左腕・本田は最速143キロを計測した直球と切れ味鋭いスライダーを軸に7回を1失点に封じる好投を見せた。打線は初回から日大三の左腕・岡村を捉え、1点を先制すると、2回も1点を奪うなどリードを広げた。

 9回は3番手・右腕・千田がピンチを招くも0点に封じ、歓喜の時を迎えた。

 今夏の東京高校東西対抗戦では実力主義の方針で5人の下級生が出場するなど、下級生が貴重な経験を積んだ。若林弘泰監督は「3年生が良い財産を残してくれた」と話した。 栄塁唯主将(2年)は「夏に優勝してプレッシャーもあったが、自分たちの代で勝たないとダメと思っていた。日本一へのスタートラインに立った。優勝できるように頑張りたい」と聖地へ向け意気込んだ。

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