ロッテ・井口監督、大嶺3年ぶり登板で5回7失点も「次も先発でいく」

[ 2020年9月1日 21:27 ]

パ・リーグ   ロッテ1―9西武 ( 2020年9月1日    ZOZOマリン )

<ロ・西>3回1死ニ、三塁から山川に3ランを打たれガックリの大嶺(撮影・長久保 豊)
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 昨年1月に右肘を手術し、17年6月18日の巨人戦以来1171日ぶりの1軍マウンドに先発で上がりながらも、5回7失点で負け投手になった大嶺について、井口監督は「次も先発で行こうかなと思っている」と8日の日本ハム戦でも先発機会を与える意向を明かした。

 3年ぶりの復帰を果たした右腕は初回に150キロを計測しながらも、3回に山川の3ランなどを浴びて崩れた。一挙5点を失ったシーンを振り返り、指揮官は「立ち上がりは素晴らしかったけれど、やっぱり、球速が落ちてから高めに浮くところを打たれた。丁寧に投げないとやっぱり長い回は投げられない。その辺をしっかりと修正してもらいたい」と復活勝利への条件を示した。

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2020年9月1日のニュース