今季初先発の楽天・辛島が負傷降板 4回途中に左ふくらはぎがつったため

[ 2020年9月1日 19:32 ]

パ・リーグ   日本ハム―楽天 ( 2020年9月1日    札幌ドーム )

<日・楽>4回2死、打者・近藤に一球を投げ治療のためベンチに下がる辛島(撮影・高橋茂夫)
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 楽天の辛島航投手(29)が、今季初先発となった1日の日本ハム戦(札幌ドーム)で負傷降板するアクシデントに見舞われた。4回2死から近藤に1球目を投げた直後だった。左足に違和感を訴え、足を引きずるような様子でベンチに下がった。そのまま交代が告げられ、3回2/3で52球を投げて3安打無失点で降板となった。

 12年目の今季は、開幕から中継ぎとして13試合に登板。8月6日に出場選手を外れて以降は2軍で先発調整していた。1軍での先発登板は昨年9月14日のオリックス戦以来、1年ぶり。好投を続けていただけに、無念の途中降板となった。球団によると降板理由は左ふくらはぎがつったため。病院には行かないという。

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2020年9月1日のニュース