“中継ぎのスペシャリスト”西武・平井、3日ロッテ戦で2度目の先発へ

20日、ブルペンデーで先発し好投をみせた西武・平井
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　昨季パ・リーグ最多81試合に登板するなど中継ぎのスペシャリストである西武の平井が3日のロッテ戦（ZOZOマリン）で今季2度目の先発マウンドに上がる。

　今季初のブルペンデーだった8月20日のオリックス戦でプロ4年目、211試合目で初先発。短いイニングを想定していたが、リズム良く5回を55球で2安打無失点に抑えプロ初の先発勝利を手にした。

　「右も左も分からないまま（先発）マウンドに上がった」と苦笑いを浮かべていた右腕が、再びチームを勝利に導く。