ソフトバンク3連敗…来日初登板ムーアが4回7安打6失点 スパンジーとの元メジャーリーガー対決に完敗

[ 2020年6月23日 21:55 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―11西武 ( 2020年6月23日    メットライフドーム )

<西・ソ>4回を投げ終えベンチに戻るムーア(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは3―11で西武に敗れ3連敗。来日初登板の先発ムーアが4回7安打6失点(自責点4)と崩れ今季初黒星。ともに元メジャーリーガーという“新外国人対決”となったスパンジェンバーグに来日1号となる満塁本塁打を浴びるなど、3打数3安打と打ち込まれ完敗した。

 ムーアは2回、2死満塁からスパンジェンバーグに痛恨のグランドスラムを浴び4点のリードを許す。続く3回には自らの失策も絡み再び満塁のピンチを迎えると、栗山に押し出しとなる四球で1失点。4回には1死三塁から森に左前適時打を打たれ、計6失点でマウンドを降りた。

 打線は3回に1死一、二塁から栗原が右中間への適時二塁打で2点を返す。6回には2死一、三塁から松田が左前適時打で追加点を奪ったが、7回以降は沈黙した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年6月23日のニュース