“神宮で実況の声、筒抜け問題”　NPB・井原事務局長「グラウンドに届かないように」配慮求める

21日のヤクルト戦で、審判団と話をする与田監督（右から2人目）
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　日本野球機構はセ・パ両リーグ統括からの文書で各放送局へ中継への配慮を求める。21日のヤクルト―中日（神宮）で、放送席の実況の声がグラウンドレベルでも聞こえると、中日・与田監督から指摘があった。神宮の実況席はガラス窓などの仕切りがなく、透過性の高いシートを張って対応予定。井原敦事務局長は「グラウンドレベルに届かないようにしてくださいというお願い」と説明した。