イチロー氏の理想の夫婦とは? WEB動画「おしえて!イチロー先生」公開

[ 2020年6月23日 10:00 ]

WEB動画「おしえて!イチロー先生」で様々な質問に答えたイチロー氏(SMBC日興証券提供)
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 マリナーズなどで活躍し、昨年3月に現役引退したイチロー氏(46=現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が出演するWEB動画「おしえて!イチロー先生」が23日から公開された。01年からブランドパートナーを務めるSMBC日興証券の人気企画第2弾に先生役として出演。教壇に立ち、小学生から70代までの「生徒」の悩みに全力投球で答えた。

 (1)1限目こどもクラス編(小学生~大学生)
 「無理をしてでも友達の輪に入るべきですか?」。学校生活の悩みの一つに、イチロー先生はシンプルに答えた。「僕はあんまり無理をする必要はないんじゃないかと思うね。疲れちゃうから」。子どもも悩みやストレスを抱えるのは当然。「無理に一度輪に入ってみて、やっぱり違うなとか。体験してみるってことというのはすごく大事なことだと思うので、一度入ってみて見極めてみるというのもいいかもしれない」。最初から心を閉ざしてはいけないという。

 (2)2限目おとなクラス編(20代から70代)
 ある女性からの質問だった。「夫婦の関係って何だと思いますか?」。イチロー先生は99年に弓子夫人と結婚し、今年で結婚21年目を迎えるが、「理想はわからないです。結婚はギャンブルですから」と言い切った。理想はともにつくり上げていくものだとし、「ただ、最後には、おじいちゃん、おばあちゃんになった時に、仲よく手をつないで散歩でもしていたら、そういう絵が浮かんだらいいなと思います」と語った。

 (3)3限目給食編
 子どもたちと大好きなカレーライスを食べながら、素朴な疑問に耳を傾けた。「宿題がある意味って何?」。学校で勉強し、家でも机に向かわなければなければならない。その宿題の捉え方もイチロー氏はひと味違った。「できればやりたくないけれど、大人になると、やりたくないことをやらないといけなくなる。その訓練と捉えることはできると思う。そのための訓練という捉え方は僕は好き」。“孤高の天才”のイメージが強いが「やっぱり好きなことばかりやっていると世の中ではなかなか、社会人になると難しくなると思う」と諭した。

 46歳、人生初体験の先生としての授業。イチロー先生が悩める「生徒」の背中を押した。

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