楽天、本拠地開幕戦で快勝！先発・弓削、7回途中3安打無失点の好投

パ・リーグ   楽天4―0日本ハム （ 2020年6月24日    楽天生命 ）

先発する楽天・弓削（撮影・白鳥　佳樹）　　
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　楽天は本拠地開幕戦を11安打4得点で快勝した。先発の弓削が6回2／3、93球を投げて、3安打無失点の好投で今季初勝利をマークした。

　0―0で迎えた2回、先頭打者の浅村が今季チーム1号となる1号ソロで先制した。その後1死走者なしでロメロの1号ソロで加点。3回1死三塁でブラッシュの左前適時打でリードを3点に広げた。4回には茂木の左犠飛で1点追加した。

　昨季対日本ハム戦2勝0敗の弓削は、この試合も2回まで無安打に抑えて好スタートを切った。3回以降は安打を許しながらも三塁を踏ませない好投で日本ハム打線を抑えて、7回2死一塁の場面で降板。その後シャギワ、ブニセッツ、森原と無失点でつないだ。

　日本ハムは、2年ぶりの1軍登板となったマルティネスが先発も5回91球を投げて、8安打3失点。打線も楽天投手陣に無得点で抑えられて、チームの連勝は2でストップした。