巨人・炭谷が難病の子どもたちと家族支援 1安打1万円など寄付

[ 2020年6月23日 16:29 ]

巨人・炭谷
Photo By スポニチ

 巨人は、炭谷銀仁朗捕手(32)が先発捕手として出場した試合でチームが勝利するごとに1万円、さらに1安打するごとに1万円を公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」に寄付すると発表した。

 同支援活動は西武時代の15年から続けていて、炭谷は球団を通じ「2015年から『難病の子どもとその家族』の支援活動を続けておりますが、今年もこうしてファンの皆さまと一緒にこの活動を続けられることに感謝の気持ちでいっぱいです。新型コロナウイルスの影響で大変な思いをされている方も多くいらっしゃると思います。プロ野球も無観客試合ではありますがようやく6月19日に開幕を迎えることができました。まだまだ油断できない状況ではありますが、プロ野球の力、自分のプレーで少しでも日本を元気に、そして難病の子どもとその家族の力になれるよう精一杯頑張ってまいりますのでご賛同いただける皆さま、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします!」とコメントした。

 昨年も試合への招待や、病院訪問や寄付など様々な支援活動を行ってきた。今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって招待や訪問のメドはたっていないが、昨年訪問した2施設にそれぞれおもちゃなどをプレゼントしている。

続きを表示

2020年6月23日のニュース