阪神・平田2軍監督が有観客テスト実施で拍手に感謝「ファンあってのプロ野球」

[ 2020年6月23日 16:34 ]

<ウエスタンリーグ 神・オ>試合を終え、ファンにあいさつする阪神ナイン(撮影・北條 貴史)
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 阪神の平田勝男2軍監督(60)が23日、有観客テストとして実施されたウエスタン・リーグのオリックス戦について、選手に注がれた拍手を喜んだ。「若い選手が元気はつらつと野球をやっている姿をね、ファンの方に見ていただける。見られているというのは励みになる」。

 来場協力として募集したファンクラブ会員228人がスタンドで間隔を空けて着席して試合を観戦した。同監督は「良いプレーには拍手してくれたり、ヒットには空気が違うじゃないですか。ファンあってのプロ野球だとつくづく感じました」と感謝した。

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2020年6月23日のニュース