楽天、ホーム開幕戦で快勝!弓削「本来の投球が出来た」、浅村「とにかく塁に出ることだけ考えて打席に」

[ 2020年6月23日 21:28 ]

パ・リーグ   楽天4―0日本ハム ( 2020年6月24日    楽天生命 )

6回、エアタッチしながら降板する楽天・弓削 (撮影・白鳥 佳樹)  
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 楽天は本拠地開幕戦に11安打4得点で快勝した。先発の弓削が6回2/3、93球を投げて、3安打無失点の好投で今季初勝利をマークした。

 本拠地開幕戦の先発となった弓削は「大役を任せられて不安もあったんですけど、ほっとしています」と安どの表情を見せた。自身の投球については「本来の打たせて取るピッチングが出来ました。自分のペースで投げられたのが勝利に繋がったと思います」と振り返った。

 無観客の中での投球についても「声や球の音が響いていたので、やりづらさもありました。だけど自分のペースで投げられたと思います」と語り、次戦以降に向けても「ここで満足せずに次の試合へしっかり準備したいと思います」と意気込んだ。

 2回にチームの先制点となる今季1号を放った浅村は「早い段階でホームランが出たので、今はほっとしています」と話し、「2回の先頭だったのでとにかく塁に出ることだけ考えて打席に入りました」と振り返った。

 無観客試合については「寂しい気持ちもありますけど仕方ないことです」と語り、最後に「ファンの声援が本当に力になるので、とにかく早くファンの皆さんの前でプレーしたいと思います」とメッセージを送った。

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