ハム、金子と“スピード合意” 来年3・30オリ戦で新天地デビューも

[ 2018年12月5日 05:30 ]

日本ハム入りが決まった金子
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 日本ハムは4日、オリックスから自由契約となった金子千尋投手(35)と契約合意に達したと発表した。自由契約公示された2日に、速攻で電撃交渉を行った吉村浩GMは「来週、札幌に来てもらって正式契約して会見する」と早ければ10日にも入団会見を行う方針を示した。

 チームにとって何よりの朗報だ。今季は首や背中のコンディション不良もあって4勝ながら、14年には沢村賞にも輝いた右腕。今季に日本人でローテーションを守ったのはチームトップ11勝の上沢しかおらず、西武、ソフトバンクの強力打線に屈して3位だった栗山監督も「絶対的な投手力は必要だと実感した」と振り返っていた。

 金子の調整が順調なら、いきなり古巣と激突する開幕カード(来年3月29〜31日、札幌ドーム)で先発する可能性も高い。栗山監督は今季途中にロッテから移籍した藤岡を古巣相手に先発させるなど、チームを乗せるための「演出」を施すことが多い。チームは3年連続で開幕カードで負け越しており、開幕戦を上沢、第2戦を金子が務めれば、3年ぶりリーグ優勝に向け最高のスタートが切れる。

 条件は1年契約で年俸1億円程度ながら手厚い出来高を用意したもよう。金子が愛着ある「19番」は今季トンキンが背負ったが、120勝右腕に用意される可能性もありそうだ。

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