日本製薬・榎田、難病に負けん 兄は西武・大樹 活躍励みに

[ 2018年11月2日 05:30 ]

スポニチ後援社会人野球日本選手権第1日   日本新薬3―1王子 ( 2018年11月1日    京セラD )

5回無失点と好投した日本新薬・榎田(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 開幕し、1回戦2試合が行われた。前回ベスト4の日本新薬が王子を3―1で退けて2回戦に進出。先発の榎田宏樹投手(29)ら3投手のリレーで逃げ切った。

 日本新薬は先発・榎田が5回無失点で初戦突破の原動力となった。昨年9月、厚労省の特定疾患に指定されているクローン病で1カ月入院。腰痛や下痢を伴う消化器官系の炎症で退院後も8週間に1度、点滴を受ける。

 野球への意欲を失いかけたが、阪神から西武に移籍して今季11勝と大活躍した兄・大樹の姿を励みに復帰した。チームは昨年、榎田抜きで4強進出。「自分が投げないで負けるのは嫌」と次戦以降もマウンドに立つ。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2018年11月2日のニュース