東洋大、ドラ１候補リレーでＶ逸危機回避　上茶谷＆甲斐野で逃げ切り

東都大学野球   東洋大３―２国学院大 （ 2018年10月17日    神宮 ）

８回２失点で好投した東洋大の先発・上茶谷
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　東洋大はドラフト１位候補のリレーでリードを守り抜いた。先発の上茶谷は８回を２失点。初回、２回と１点ずつ失ったが、３回以降は無安打と立て直した。

　３―２の９回は守護神・甲斐野が最速１５３キロで無失点。負ければＶ逸だっただけに、上茶谷は「気負いすぎた。途中から打たせようとアバウトに投げたのが良かった」。日米９球団が視察し、楽天・長島哲郎スカウト部長は上茶谷について「試合中に修正できるのが魅力」と評価した。