エンゼルス、20年以降の移転検討 リース契約放棄の権利行使

[ 2018年10月18日 05:30 ]

 大谷が所属するエンゼルスは16日、本拠地エンゼルスタジアムの来季終了後のリース契約を放棄できる権利を行使することを、アナハイム市側に伝えたと発表した。16日までに権利を行使しなければ2029年まで延長される契約だった。

 球団は20年以降の移転も含めて検討する方針で、ジョン・カルピーノ球団社長は「全ての選択肢を検討し、ファンにいいものをどう提供するかが大事」との声明を発表。観客動員は今季まで16年連続で300万人以上を記録している。

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2018年10月18日のニュース