巨人・岡本は16打席ノーヒット 第2打席で球場沸かせる大飛球もファールに

[ 2018年10月18日 21:56 ]

セ・リーグCSファイナルステージ第2戦   巨人1―4広島 ( 2018年10月18日    マツダ )

<セCSファイナル 広・巨>9回無死二塁、岡本は二飛に倒れる(撮影・坂田 高浩)
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 巨人の若き主砲・岡本和真内野手(22)は4打席に立ったが、二ゴロ、左飛、左飛、二飛の4打数無安打に終わり、2連勝したヤクルトとのファーストステージからクライマックスシリーズ4試合通算で16打席ノーヒットとなった。

 0―0で迎えた4回の第2打席ではスタジアムを沸かせる大きな当たりを右翼方向へ放ったが、ファール。その打席で左飛に終わるなど4打席中3打席がフライに終わった。

 岡本は大事な第3戦に向けて「どんな形であれ(走者を)かえせるようにしたい」を力を込めた。

 レギュラーシーズン最終戦となった9日の阪神戦(甲子園)では無安打で迎えた第4打席で32号ソロを放つと、第5打席では2打席連発となる33号2ランを放って史上最年少となる22歳シーズンでの100打点を達成。打率・309、33本塁打、100打点と堂々たる数字を残したが、頼れる若き主砲が苦しんでいる。

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2018年10月18日のニュース