4地区で代表決定 浦学が5年ぶり 北福岡は折尾愛真が初切符

[ 2018年7月23日 17:18 ]

<浦和学院・県川口>試合に勝利し、スタンドにガッツポーズする主将の蛭間(左)、先発の渡辺(同2人目)ら浦和学院ナイン(撮影・近藤 大暉)
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 第100回全国高等学校野球選手権大会は23日、4地区で決勝が行われた。

 南埼玉大会は、浦和学院が5年ぶり13度目の出場を決めた。初回に2点を先制、直後に追いつかれたが、2回に主将・蛭間の3ランなどで一挙5点を奪うと、その後も着実に加点。甲子園初出場を狙った県川口に17−5で大勝した。

 沖縄大会は、興南が糸満を5−0で下し、2年連続12度目の甲子園出場を決めた。

 北福岡大会は、折尾愛真が飯塚との打撃戦を12−9で制して初夏通じて初の甲子園切符を獲得。6試合で55点をマークした強力打線を武器に、初の聖地で全国の強豪に立ち向かう。

 宮崎大会は、日南学園が日章学園との激戦の末、11−8で勝利し、2年ぶり9度目の夏の甲子園行きを決めた。両チーム合わせて31安打、8四死球、6失策で激しく点を取り合う展開。同点に追いつかれた直後の7回2死二塁で、坂元が勝ち越しの右中間三塁打を放ち、これが決勝点となった。

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