セガサミー 2回一気5点で初の準決勝、初芝監督「やってきたこと信じる」

[ 2018年7月23日 05:30 ]

スポニチ後援第89回都市対抗野球第10日・準々決勝   セガサミー5―2JR東海 ( 2018年7月22日    東京ドーム )

<JR東海・セガサミー>2回2死一、二塁、左越え3ランを放ち祝福されるセガサミー・喜多=右(撮影・会津 智海)
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 セガサミーは2回の5得点で4強入りへ突き進んだ。2死から敵失と死球で好機をつくると、8番の宮川が先制の左前適時打。さらに喜多、本間の2者連続弾が飛び出した。その後は追加点を奪えず、元ロッテの初芝清監督は「正直、あと1点がね。打者陣が一番反省しているところでしょう」と振り返った。

 10度目の出場で初めて「2回戦の壁」を破った勢いそのままに、準決勝に進んだ。「未知の世界。やってきたことを信じて、思い切ってぶつかっていくだけです」と表情を引き締めた。

 ▼JR東海・久保恭久監督(失策から5失点の敗戦)雑なプレーをしていたら勝てない。

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