【京都】立命館宇治 異例ナイター試合を延長の末制し4強!試合終了は午後10時37分

[ 2018年7月23日 22:39 ]

第100回全国高校野球選手権記念京都大会準々決勝   立命館宇治6―5鳥羽 ( 2018年7月23日    わかさスタジアム京都 )

高野・京都大会第4試合 ナイター照明の下、試合をする選手たち(10回表)
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 京都大会は23日、京都市のわかさスタジアム京都で準々決勝が4試合が行われ、第4試合は異例のナイター開催に。延長戦の末、立命館宇治が鳥羽を下して、3年ぶりにベスト4入りした。試合終了は午後10時37分だった。

 京都ではこの日まで10日連続で猛暑日が続いている。試合が行われたわかさスタジアム京都の最高気温は39度だった。京都府高野連によると、今大会、試合後に選手が搬送されたケースがあったという。ほかにも24日に行われる予定だった京都・祇園祭の花傘巡行が、熱中症の懸念から中止されることに決まるなど、様々な対策が行われている中、この日の準々決勝も試合時間を変更して行われた。

 当初は第1試合が午前8時半、第2試合が午前11時開始、第3試合が午後1時半で第4試合が午後4時開始予定しなっていた。しかし、京都府高校野球連盟では「選手、審判の健康を留意し、休憩時間を取ることを21日に決定。第1、第2試合は時間通り開催し、第3試合を午後4時開始に変更。午後4時開始の予定だった第4試合を異例のナイターで開催することに決定した。京都府高野連の燧土(すいど)勝徳会長は「4校が同じ条件で準決勝に臨むためにも4試合することを優先しましたが、気温が高くなる時間帯は極力避けようということです」と説明。

 第3試合が長引いたため、試合開始は午後7時1分。照明が灯る中、鳥羽が2回、3回に2点ずつ奪ったものの、立命館宇治は5回に2点を返し、6回にも1点差に迫りなおも2死二、三塁で4番・森本が中前へ2点タイムリーを放ち逆転に成功した。しかし鳥羽も8回に1死満塁とし、作本の投ゴロ間に追いついた。9回表を迎えた時には午後10時を過ぎたものの、5―5で延長に入った。午後10時以降は鳴り物の応援を自粛、声での応援が選手を盛り上げた。延長11回、立命館宇治は2死一、二塁で中村が右前へタイムリーを放ち勝ち越した。

 なお、第1試合は龍谷大平安がセンバツ出場の乙訓に11―0でコールド勝ち、第2試合は東山が6―1で西舞鶴を下し、第3試合は京都国際が8回コールド9―2で塔南を下している。24日は休養日で、25日に準決勝龍谷大平安―東山、京都国際―立命館宇治が行われる。

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