【西兵庫】明石商、接戦制し4強!昨年まで3年連続決勝で敗退…「甲子園に強い思いある」

[ 2018年7月23日 13:52 ]

第100回全国高校野球選手権記念 西兵庫大会準々決勝   明石商5―2洲本 ( 2018年7月23日    ほっともっと神戸 )

 明石商が5―2で洲本を破り、4年連続の準決勝進出を決めた。2回に植田の適時打などで2点を先制。3回にも右田の適時打で追加点を挙げた。4回に2点を奪われると先発の福谷をあきらめて、5回からは左腕・加田にスイッチし、その後は無失点で守り切った。

 狭間義徳監督は「相手投手が好投手なので、打ちあぐねるだろうと予想していた。研究したので、何とかでした」と、接戦をものにして、胸をなで下ろした。明石商は、昨夏まで3年連続で兵庫大会の決勝で敗退。今年こそ、念願の甲子園出場を狙う。主将の右田は「3年連続で敗れて、僕らも2年間は負けているので、他の高校より甲子園に強い思いがある」と力強く語っていた。

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2018年7月23日のニュース