【青森】八戸学院光星 悲願日本一狙う 5戦46点“猛打光星”復活

[ 2018年7月23日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会青森大会決勝   八戸学院光星6―4弘前学院聖愛 ( 2018年7月22日    弘前市運動公園 )

<八戸学院光星・弘前学院聖愛>八戸学院光星ナインは歓喜の輪をつくる(撮影・長久保 豊)
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 八戸学院光星が「猛打光星」復活をテーマに掲げ、2年ぶりの甲子園切符をつかんだ。準決勝まで4試合連続コールド勝ちを収めるなど、5試合で計46点。決勝も初回に主将・長南の中越え適時二塁打などで2点を先制すると、6回には2年生の7番・下山にソロ本塁打も飛び出した。

 田村(ロッテ)、北條(阪神)らを擁した11、12年は、強力打線を看板に過去最高の準優勝。長南が「もちろん、全国一を狙う。チーム一丸で戦いたい」と言えば、仲井宗基監督は「甲子園は打てないと勝てない。今年のチームはバランスが良い」と自信をのぞかせた。

 八戸学院光星(青森)OBに坂本勇(巨人)や田村(ロッテ)ら。

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2018年7月23日のニュース