ヤクルト山田哲 3戦連発V弾 3連勝導いた

[ 2018年7月23日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―4中日 ( 2018年7月22日    神宮 )

<ヤ・中>8回1死、山田哲が勝ち越しのソロアーチを放つ   (撮影・大塚 徹)
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 ヤクルトの山田哲が自身最多タイの3戦連発となる22号決勝アーチを放ち、チームを3連勝に導いた。

 「自分でもホームランになるとは思わなかったので驚いた。いいスイングができている」

 4―4の8回1死、又吉の4球目、内角直球を左翼席へ。初回の22号3ランでリーグ単独トップに立ったバレンティンにすぐさま並んだ。この日は全打席出塁し、今季20、21個目の盗塁にも成功。2年ぶり自身3度目のトリプルスリーに向け、83試合の時点で本塁打、盗塁ともに「3分の2」をクリアした。

 この3連戦で4本塁打4盗塁、8得点と大暴れ。「個人的な目標はトリプルスリーだと思っている。盗塁もいけるところまで貪欲に1つでも多くやっていきたい」と力強く語った。 (細川 真里)

 ▼ヤクルト・バレンティン(初回に22号3ラン)体がうまく反応したホームランだった。

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2018年7月23日のニュース