ヤクルト近藤、2回無失点の好救援 DeNA戦は8戦連続零封

[ 2018年5月27日 23:10 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―3DeNA ( 2018年5月27日    神宮 )

 ヤクルトの中継ぎ右腕・近藤が快投だ。1点リードの7回にマウンドへ。連投ながら力のあるボールで2回を1安打無失点に封じた。

 「これが僕の職場なので。一発のある打者が続くし、細心の注意を払った」。チーム44試合で、ちょうど半分となる22試合目の登板。DeNA戦は8試合で8回2/3を投げて無失点、打たれた安打もこの日の1本が初めてという「ベイキラー」ぶりだ。

 29日からは交流戦。16年のシーズン途中までオリックスでプレーしていた34歳は「パ・リーグはパワーピッチャー、パワーヒッターが多い。ヤクルトで勉強したことを活かして投球したい」と話していた。

続きを表示

2018年5月27日のニュース