日本ハム・近藤 延長10回勝ち越し二塁打「みんなでつないだ結果」

[ 2018年5月27日 17:26 ]

パ・リーグ   日本ハム10―8西武 ( 2018年5月27日    メットライフD )

<西・日>10回 1死 一、二塁 適時二塁打を放ち喜ぶ日ハム・近藤 (撮影・白鳥 佳樹)
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 日本ハム・近藤健介捕手(24)が27日にメットライフドームで行われた西武戦の延長10回に勝ち越しの2点適時二塁打を放った。

 8−8の同点で迎えた延長10回1死一、二塁。西武の7番手・増田の直球を捉えた打球は中堅手・秋山の頭上を越え、2者が生還。近藤は二塁ベース上で力強くガッツポーズした。

 6点差をひっくり返す大逆転劇を完成させ、首位・西武に3連勝して1ゲーム差に迫った。右腓腹(ひふく)筋の筋挫傷から復帰後は12打席無安打と苦しんだが、これで4戦連続マルチ安打。完全復調した近藤は、お立ち台で「みんなでつないだ結果。みんなでつかんだ勝利」と“全員野球”での勝利を強調した。

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